「トリマー」は動物の美容師さんのことです。
犬種ごとの毛質をよく知り、またそれぞれの個体の特徴もふまえて、最適のシャンプーを選び、カットを行います。
トリマーの資格には大きく分けて「学校独自の資格」と「JKC資格」がありますが、東京愛犬専門学校は全国ではじめてJKCの推薦指定機関として認定された学校法人。JKC発行の各種ライセンスが取得可能です。

どんな仕事？

トリマーは犬や猫などのペットの毛や皮膚、爪の手入れをするペット専門の美容師です。飼い主に対して、ペットの健康管理やしつけ、手入れのアドバイスをするのも仕事のひとつです。

資格は必要？

トリマーとして働く時に、取得しておかなければならない国家資格などはありませんが、いくつかの民間資格があり、取得しておくと就職など有利に働きます。最もメジャーな民間資格は、血統書の発行などを行う国内の代表的な犬の団体であるジャパンケネルクラブ（JKC）が発行するJKC公認トリマーという資格です。
東京愛犬専門学校は全国ではじめてJKCの推薦指定機関として認定された学校法人。JKC発行の各種ライセンスが取得可能です。

就職先は？

ペットショップやペットサロン、動物病院などがトリマーの主な働く場所です。短期や長期の預かりだけではなく、グルーミングサービスもあわせて行うところが増えているペットホテルや、多くの犬が飼育されているテーマパークなどの動物施設もトリマーの働き場所になってきています。ペットショップはペットを売ることが本業なので、販売員として働くことも求められますし、動物施設では飼育員としての役割が必要とされます。また、ペットショップなどで経験を積んだ後、独立する道も開けています。

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