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Graduate's Voice

愛犬総合学科の卒業生たちは、学びを活かし、どのように活躍しているのでしょうか。卒業生に聞いてみました。

Graduate's Voice

  • Graduate's Voice #1

    お客様とのコミュニケーションが大切! 感謝の言葉が仕事のやりがいにつながっています

    愛犬美容学科(2023年4月より愛犬総合学科に名称変更)2020年卒業岡田 弦樹さんマ・シェリー(MA CHÉRIE) 学芸大学店勤務(トリマー)

    好きな動物に関われることが、トリマーの仕事の最大の魅力です。トリミングの技術は常にアップデートしているので、トリマーになって4年目の今もスキルアップのために日々勉強です。知識を修得していくことで自分の成長を感じられるのは、やりがいにもつながっています。また、お手入れ前に行うカウンセリングを丁寧に行うように心がけています。お客様の要望をしっかり把握することで仕上がりに満足していただける機会が増え、直接感謝の言葉をかけていただけることもあります。とてもうれしいですし、仕事の成果を実感できる瞬間です。東京愛犬では、トリミングに関する基礎はもちろん、シャンプーや爪切りといったグルーミングの必要性などを主に学びました。また、健康を保つためのお手入れ法やトレーニング、解剖学、感染予防など幅広く学べたことは良かったです。

    男子学生はあまり多くありませんでしたが、「メンズトリマー会」をつくり交流を深めるなど充実した環境でした。トリマーの仕事は、飼い主さんへの接客も欠かせない業務になります。例えば、ご希望のスタイルができない場合、不快感なく納得していただけるような言葉の使い方や声のトーンに配慮が必要です。学生のうちに接客業のアルバイトをして、コミュニケーション力をアップさせておくと、現場でとても役立ちます。