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Graduate's Voice

動物看護学科の卒業生たちは、学びを活かし、どのように活躍しているのでしょうか。卒業生に聞いてみました。

Graduate's Voice

  • Graduate's Voice #1

    動物だけでなく飼い主さんにも安心してもらえる看護スタッフ兼トリマーとして奮闘中!

    動物看護学科 2023年卒業林 絵奈さん自由が丘アニマルクリニック勤務(動物看護師兼トリマー)

    看護スタッフとしてのやりがいは、病気で来院した動物たちが治療やお世話を受けて徐々に回復していく様子をそばで見守れることです。元気になった姿を見るたびに、諦めずに頑張って良かったなと思います。またトリマーも兼任しているので、満足いくトリミングができたときに、飼い主さんに喜んでいただけると達成感を得られます。この仕事を選んだきっかけは、飼い犬が幼少期にアトピー性皮膚炎になったことです。母と動物病院に通い、診察や治療に加えてトリミングをしてもらう様子を間近で見るうちに、自分も動物や飼い主さんの力になれる看護スタッフ兼トリマーになりたいと思うようになりました。動物看護とトリマーの資格取得の両方を学びたかったので、東京愛犬に入学しました。

    看護もトリミングも、どちらも実習が多く、日頃から実際に動物に触れられる機会が多かったのは魅力でした。また、一般に飼われているワンちゃんをモデルにトリミング練習をしていたため常に集中力を高めて、緊張感をもって技術を修得できたことは今の仕事にとても役立っています。在学中は、看護とトリミングを両立して学ぶのが大変なときもありましたが、先生や友人たちが全力でサポートしてくれたおかげで乗り越えることができました。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。